オーロラ

作詞 朔夜
作曲 朔夜

泣きながら 微笑む君の顔は
誰よりも 何よりも 綺麗だった
今更「ねぇ…」
君の名を呼んでも

冬の街に思い出す 君と二人
繋いでいた手を すり抜けていく夜の風
僕は「冷たいね」と君の手を包みこんで
君は「暖かいね」と僕を見て少し微笑んだ

ガラスの星 散りばめた街路樹
子どものように はしゃいだ君の声

愛しくて 見ないフリをしていた
いつの日か二人 終わる予感
揺らめいて滲む未来
夢さえも何処かに置き忘れてしまうほど
君が愛しかった
消えないで・・・いつまでも離しはしない
そう誓ったけれど

君が付けた足跡は 僕の胸を
締め付けるように いつまでも其処に残るから
ふいに香る 君が好きだった コロン
思い出して 溜息は空に溶けてゆく

最後の夜 今でも焼き付いて
最後の呼び出し音 君は黙ったままで

愛しくて
零れる涙の跡 抱きしめて隠した
それぐらいしか 僕にはもう 出来なくて
泣きながら 微笑む君の顔は
誰よりも 何よりも 眩しかった
消えないで…いつまでも

I will be for you
I wish hold you

2013.12.31
Film.6「振り返らない君へ水銀灯へ滲む嘘と星屑の花束を」収録